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検査標章(車検シール)の見方は?貼り方や期限切れを確認する方法

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目次

車検に合格すると交付される、検査標章。一般に「車検シール」と呼ばれるこの標章には、表面と裏面に数字が書いてあり、自動車検査証の有効期間が満了する時期を表しています。

今回は検査標章の見方を、写真を用いて詳しく解説します。「気がつかないうちに車検が切れてしまっていた」ということがないように、車検満了時期を確認しておきましょう。

また検査標章の正しい貼り方や、紛失してしまった場合・期限切れの場合の対処法なども併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

検査標章の見方は?

車検シール

まずは、検査標章で車検の有効期間を確認する方法をご紹介します。

表と裏に有効期間満了時期が書いてある

検査標章は通常フロントガラスの上部に貼付されており、大きさは4cm×4cm。普通車は白色、軽自動車は黄色です。

表面と裏面でデザインが異なるものの、どちらも「自動車検査証の有効期間が満了する時期」を表しています。それぞれの面から読み取れる情報を詳しく見ていきましょう。

表面の2種類の数字:車検の満了年月

検査標章表面に表示されている数字は「自動車検査証の有効期間が満了する年月」を表しています。小さい数字は和暦の年を、大きな数字が月を示します。

例:写真の場合、令和6年3月に有効期間が満了します。

裏面の文章:車検の満了年月

車検シールの裏面

検査標章の裏面には「自動車検査証の有効期間が満了する年月日」が記載されています。この日付を超えると車検が切れ、車を公道で走らせることができなくなるため、運転時にチェックしておきましょう。

例:写真の場合、令和6年3月24日に有効期間が満了します。

丸いステッカーとの違いは?

ダイヤルステッカー

フロントガラスには検査帳票(検査標章)とは別に、丸いステッカーが貼ってある場合があります。これは法定点検を行った際に発行されるもので、点検整備済みステッカー(ダイヤルステッカー)と呼ばれます。

法定点検は1年ごとに実施する必要があり、点検整備済みステッカーは次回法定点検を受けるべき年月を示しています。車検の満了年月日とともに、忘れないように確認しておきしましょう。

法定点検について、詳しく知りたい方はこちら


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検査標章の貼り方は?

車内で書類を読む女性

つづいて検査標章をもらうタイミングや貼り方を解説します。

検査標章をもらうタイミング

陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場に代わって、自社の工場内に設置してある検査機器(テスター)で保安基準の検査を行うことができる「指定工場」に車検を依頼した場合、検査標章を受け取るまでに数日〜1週間程度の時間がかかります。到着までの期間は、検査標章の代わりに発行される「保安基準適合標章」をフロントガラスに貼っておきます。 

車を分解して点検整備は出来ますが、車検ラインを持っていないため車両を車検場に持ち込んで検査する「認定工場」を利用する場合は、車検終了後に業者が検査標章を貼ってくれるか、もしくは車検証とともにその場で受け取る形になります。検査標章を受け取ったら、すぐに貼り付けておきましょう。

検査標章はフロントガラスの上部に貼る

検査標章はフロントガラスの内側に、前方から見やすいように貼り付けて表示するように定められています。フロントガラス上部の1/5、かつ運転の妨げにならない場所に貼り付けましょう。

検査標章を貼る位置は3種類あります。

(画像出典:国土交通省「検査標章(ステッカー)」)

A.バックミラーがある自動車の場合は、バックミラー前方のフロントガラスの上部に貼りつけます。

B.バックミラーがない場合は、運転席からもっとも遠いフロントガラスの上部に貼りつけます。

C.フロントガラスの上部が着色され、外側から検査標章を確認できない場合は、確認できる位置まで下方にずらして貼りつけます。

検査標章を貼り忘れると罰則がある

車を公道で走らせるには、定期的に車検を受けることだけでなく、検査標章を正しく貼ることも義務付けられています。もし検査標章を貼付せずに走行していた場合は、道路運送車両法第66条にもとづき、50万円以下の罰金となる場合があるため、必ず車に検査標章を貼付しましょう。

道路運送車両法第66条

自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。

(引用元:「道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)」)

検査標章を紛失したらどうすればいい?

もし検査標章を失くしてしまった場合は、陸運支局か軽自動車検査協会で再発行の申請ができます。インターネットからの手続きはできません。

手続きに必要なのは、車検証と印鑑、理由書・紛失届、検査標章再交付申請書で、対象となる車両を持ち込む必要はありません。

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【よくある質問】検査標章Q&A

クエスチョンマーク

ここからは、検査標章にまつわる質問に回答します。

検査標章が届かない場合はどうすれば良い?

指定工場に車検を依頼した場合は、検査標章の代わりに「保安基準適合標章」が発行されますが、この標章の有効期間は車検日から15日間です。保安基準適合標章の有効期間が切れた状態で公道を走ってしまうと、罰則の対象となるため注意が必要です。

車検後10日以上たっても検査標章が届かない場合は、保安基準適合標章の有効期間が切れる前に車検を実施した事業者に問い合わせてみてください。

車検切れになっていたらどうする?

車検の満了日が過ぎていることに気づいた場合は、直ちに車検を受ける必要があります。車検切れの状態で公道を走ってしまうと、道路運送交通法により罰則が科せられます。仮ナンバーを発行するか、レッカー車を手配して車検に通しましょう。

まとめ

運転中の人

検査標章は車検に合格した車に貼ることができるシールのこと。表面には車検の有効期間満了年月が、裏面には満了年月日が記載されています。次回の車検が近いと分かったら、基本整備費用やアフターサービスがコミコミのコスモの「コミっと車検」で、簡単なweb見積りを試してみませんか?

検査標章で満了日をしっかり確認して、安心安全なカーライフをお過ごしください。

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規定の整備対象部品と整備基準予防交換する部品
  1. 1. ブレーキフルード

    整備基準:2年以上経過

  2. 2. ブレーキライニング・シュー

    整備基準:摩擦材2mm以下

  3. 3. ブレーキパッド

    整備基準:摩擦材3mm以下

  4. 4. エンジンオイル

    整備基準:半年以上経過

  5. 5. オイルエレメント

    整備基準:オイル交換2回に1回

  6. 6. バッテリー

    整備基準:3年以上経過(ハイブリッド車の補機バッテリーは5年。保証期間が3年以上の場合は保証期間に準拠)

異常があれば交換する部品
  1. 1. 電球

    整備基準:切れたら

  2. 2. ヘッドライトコート

    整備基準:ロービーム1灯あたり6400cd未満

  3. 3. 発煙筒

    整備基準:使用期限超過時

  4. 4. ワイパーブレード

    整備基準:拭き残し・ひび割れ発生時

  5. 5. ミッションオイル(ATF/CVTF)

    整備基準:油色変化・劣化時

  6. 6. デフオイル

    整備基準:油色変化・劣化時

  7. 7. クラッチオイル

    整備基準:油色変化・劣化時

  8. 8. パワステフルード

    整備基準:油色変化・劣化時

  9. 9. LLC

    整備基準:液量低下、液色変化時

  10. 10. ラジエターバルブ

    整備基準:異音、緩み、亀裂発生時

  11. 11. ラジエター本体

    整備基準:液漏れあり

  12. 12. エアーエレメント

    整備基準:異音、目詰まり

  13. 13. スパークプラグ

    整備基準:異常発生時

  14. 14. Vベルト

    整備基準:異音、緩み、亀裂発生時

  15. 15. ハブペアリング

    整備基準:異音、ガタつき発生時

  16. 16. ステアリングギアボックス

    整備基準:液漏れあり

  17. 17. ステアリングブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  18. 18. ドライブシャフトブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  19. 19. タイロットエンドブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  20. 20. スタビライザーリンク

    整備基準:油滴・液漏れ発生時

  21. 21. ロアアームブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  22. 22. プロペラシャフト

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  23. 23. ショックアブソーバー

    整備基準:油滴・液漏れあり

  24. 24. ブレーキドラム

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  25. 25. ホイールシリンダー

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  26. 26. ディスクローター

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  27. 27. ディスクキャリパー

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  28. 28. ブレーキホース

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  29. 29. マフラーコート

    整備基準:錆による腐食の発生時

  30. 30. 下回り塗装

    整備基準:錆による腐食の発生時

※一部のエリアにおいては、下記パーツは対象外となります

22)プロペラシャフト、(23)ショックアブソーバー、(26)ディスクローター、(27)ディスクキャリパー、(29)マフラーコート、(30)下回り塗装

充実のアフターケア 充実のアフターケア