車検を知る

コスモ石油のコミっと車検の見積りはオンラインで完結できて便利!簡単見積り方法を解説

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目次

車検を受ける際、「どこで見積りを取ればいい?」「自分の車の車検費用はいくらぐらいが相場なのか知りたい」と思ったことはありませんか。

車検にかかる費用は決して安いものではないので、見積りは透明性のあるもので納得できる整備内容にしたいものです。本記事では、コスモ石油のコミっと車検を使った見積りの流れや費用を詳しく解説し、車検をスムーズに進めるためのポイントをお伝えします。

コスモ石油の車検サービスの特徴

コスモ石油の車検は、全国のガソリンスタンド併設の整備工場または提携する整備工場で受けられる便利な車検サービスです。特に「コミっと車検」というサービスは、主要部品の整備費用が含まれたコミコミ価格で提供されているため、追加費用の発生を抑えながら安心して車検を受けることができます。

※定額対象整備部品外で、車検を通すための部品および、お客様のご希望によって交換・整備する部品については、追加整備費用として追加費用をいただきます。(例:タイヤ等)

車検サービスの主な特徴

  • 全国のコスモ石油で受けられる利便性 ※車検対応店舗のみ
  • 料金の透明性が高い見積りシステム
  • 追加費用を抑えられる「コミっと車検」を提供している
  • 法定12カ月点検が無料で受けられる(コミっと車検の場合)

他社の車検との違い

コスモ石油の車検は、給油サービスを中心に様々なモビリティサービスを大規模に展開しているコスモグループだからこそできる、お得な価格で車検をご提供しています。また、スタンド併設のため、給油や日常のメンテナンスと合わせて車検を受けられることも便利な点です。

コスモ石油「コミっと車検」お見積りの方法

ウェブサイト・アプリまたは電話でお見積り

コミっと車検はコスモ石油のウェブサイト・アプリから簡単にお見積りが可能です。「コミっと車検」専用のフォームに必要事項を入力するだけで、スムーズにお見積りが完了します。また、電話での予約も対応しており、わからない点はスタッフが丁寧に教えてくれます。

フォームに入力する項目は「車検証情報・走行距離・エンジンオイル交換の有無・店舗選択」の4つだけです。必要書類さえご用意していただければ、3分ほどで入力が可能です。

ここでお見積り額をご確認いただき、問題なければ車検ご来店日の調整、お支払いもオンラインですべて完結することができます。

サービスステーションに給油に行った際に店頭でのご予約も可能ですので、もしご不安点があればスタッフにご相談ください。

車検証情報はお手元に

いわゆる自動車検査証(車検証)の情報は、車についての情報を入力する際に必要になりますので必ず準備しましょう。

車の所有者、使用者の名前、車の種類、重量、車体番号などの基本的な情報が網羅されています。車検証は運転する際に携帯することが義務付けられていますので、車のグローブボックスやドアポケットに保管されていることが一般的ですので確認してみるとよいでしょう。

車検の見積りには何が含まれているか

車検にかかる費用を大きく分けると「法定費用」「車検基本料」「部品交換・整備費用」の3つとなります。各費用は車種や年式などにより異なります。車検の見積りにはこれらの費用が記載されます。

法定費用とは

法定費用とは、車検を受ける際に支払う、法律によって金額が定められた費用です。法定費用には「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代(法定手数料)」の3つが含まれています。

車種や車の重量、車を新規登録してから経過した年数といったものになります。そのため、車検の前におおよその費用を把握することができます。

こちらの記事では大まかな計算方法をご紹介していますので参考にしてみてください。

車検費用を計算しよう!法定費用の内訳や合計額の計算方法を解説

自動車重量税とは

自動車重量税とは、車の重量に応じて課せられる税金です。車両の重量や、車の新規登録からの年数によって税額が変動します。一般的に、自動車の重量が重くなるほど税額が上がりますが、環境への負荷が少ない「エコカー」は税率が軽減されます。

自賠責保険料・印紙代とは

自賠責保険とは、交通事故被害者の救済を目的とした法律である「自動車損害賠償保障法」に基づき、すべての自動車に加入が義務付けられているものです。車検のタイミングで同時に更新されるケースが多く、どこでも費用は変わりません。

印紙代は車検で発行する車検証の発行手数料です。車検を受ける工場の種類(認定工場・指定工場)と、車両サイズによって印紙代が多少変動します。

車検基本料とは

車検基本料とは、車検を行うサービス事業者が設定する費用です。一般的には「定期点検料」「書類作成費用」「車検代行手数料」「人件費」や、その他各種手数料が含まれます。

サービス事業者によって項目が細かく表記されないケースもありますので、しっかり確認することをおすすめします。

部品交換・整備費用とは

車検の基準をクリアするためには、法律で定められた検査項目をクリアする必要があります。場合によっては欠陥のある部品や、消耗品などを交換する必要もあり、それらの費用となります。

部品交換や整備費用が多くなると、車検費用も高くなりますので車検を受ける方にとっては気になる費用となります。

お見積り情報を比較する方法

車検の見積りの注意点

コスモのコミっと車検はオンラインで見積りを事前に確認できますが、一般的な車検の場合は店舗で見積りをもらう必要があります。

「見積りをもらうこと」は、「車検を依頼すること」ではないないので、見積り内容をしっかり確認して、依頼するかどうか判断するとよいでしょう。一般的には見積りは無料で行っているサービス事業者が大半です。しかし、まれに見積りから有料となる事業者もありますので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。


見積り内容をしっかり確認しよう

見積りをもらったら、見積り金額にどのような項目が入っているかしっかり確認しましょう。また、もらった見積りから追加で請求される可能性がないかも確認しましょう。

サービス事業者によって、車検の基本料にばらつきがあります。何の費用かわからない項目や、不明瞭な項目があればしっかりとサービス事業者に確認しましょう。また、キャンペーンや割引(早期割引や、ポイントプレゼントなど)といった特典がある場合もあります。お得な情報は逃さずしっかり確認しましょう。

見積り内容で確認しておくべきチェック項目は下記です。確認をする際の参考にしてください。

  • 法定費用(自賠責保険・重量税・印紙代)が含まれているか
  • 整備費用や交換部品の内容(オイル交換・ブレーキパッドなど)
  • 追加費用の有無(見積り後に発生しやすい項目をチェック)
  • キャンペーンや割引(早期予約割引などの適用可否)
  • 代車サービスがあるか

見積りを事前に取得して安心できる「コミっと車検」

「コミっと車検」は、店舗に行く必要がなく、ウェブサイト・アプリのオンラインで簡単3分でお見積りが可能です。「お見積りをとったら、ここにお願いしないといけないかな」と気をつかう必要もなく、ご自分のペースで確認することができます。

お見積りには、主要な36種類の部品整備費用が含まれており、基本料金内で多くの整備をカバーできます。そのため、見積り後の追加費用が発生しにくいのが大きなメリットです。

「整備費用も含めた車検費用を、あらかじめ把握しておきたい」「部品交換による想定外の出費をできる限り抑えたい」という方には、一般的に発生頻度の高い整備費用までコミコミの見積り費用をご提示する「コミっと車検」がおすすめです。ウェブサイト・アプリからの簡単入力で、ぜひ見積りをご確認ください。


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規定の整備対象部品と整備基準予防交換する部品
  1. 1. ブレーキフルード

    整備基準:2年以上経過

  2. 2. ブレーキライニング・シュー

    整備基準:摩擦材2mm以下

  3. 3. ブレーキパッド

    整備基準:摩擦材3mm以下

  4. 4. エンジンオイル

    整備基準:半年以上経過

  5. 5. オイルエレメント

    整備基準:オイル交換2回に1回

  6. 6. バッテリー

    整備基準:3年以上経過(ハイブリッド車の補機バッテリーは5年。保証期間が3年以上の場合は保証期間に準拠)

異常があれば交換する部品
  1. 1. 電球

    整備基準:切れたら

  2. 2. ヘッドライトコート

    整備基準:ロービーム1灯あたり6400cd未満

  3. 3. 発炎筒

    整備基準:使用期限超過時

  4. 4. ワイパーブレード

    整備基準:拭き残し・ひび割れ発生時

  5. 5. ミッションオイル(ATF/CVTF)

    整備基準:油色変化・劣化時

  6. 6. デフオイル

    整備基準:油色変化・劣化時

  7. 7. クラッチオイル

    整備基準:油色変化・劣化時

  8. 8. パワステフルード

    整備基準:油色変化・劣化時

  9. 9. LLC

    整備基準:液量低下、液色変化時

  10. 10. ラジエターバルブ

    整備基準:異音、緩み、亀裂発生時

  11. 11. ラジエター本体

    整備基準:液漏れあり

  12. 12. エアーエレメント

    整備基準:異音、目詰まり

  13. 13. スパークプラグ

    整備基準:異常発生時

  14. 14. Vベルト

    整備基準:異音、緩み、亀裂発生時

  15. 15. ハブペアリング

    整備基準:異音、ガタつき発生時

  16. 16. ステアリングギアボックス

    整備基準:液漏れあり

  17. 17. ステアリングブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  18. 18. ドライブシャフトブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  19. 19. タイロットエンドブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  20. 20. スタビライザーリンク

    整備基準:油滴・液漏れ発生時

  21. 21. ロアアームブーツ

    整備基準:亀裂・グリス漏れ発生時

  22. 22. プロペラシャフト

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  23. 23. ショックアブソーバー

    整備基準:油滴・液漏れあり

  24. 24. ブレーキドラム

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  25. 25. ホイールシリンダー

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  26. 26. ディスクローター

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  27. 27. ディスクキャリパー

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  28. 28. ブレーキホース

    整備基準:亀裂・損傷発生時

  29. 29. マフラーコート

    整備基準:錆による腐食の発生時

  30. 30. 下回り塗装

    整備基準:錆による腐食の発生時

一部のエリアにおいて、下記部品は対象外となります。

(22)プロペラシャフト、(23)ショックアブソーバー、(26)ディスクローター、(27)ディスクキャリパー、(29)マフラーコート、(30)下回り塗装
対象外エリア
北海道、 青森県、秋田県、山形県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県

※HV車の場合、定額対象は補機バッテリーのみとなります。また、バッテリーの定額対象は1個となります。複数バッテリーが搭載されている車種の場合は劣化の激しいバッテリー1個のみ定額対象となり、2個目以降の交換が必要な場合は定額対象外になりますのでご了承願います。
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